Eゲージランプ

Eゲージランプ

車を持っていて一番億劫なのが、ガソリンスタンドへ寄る事です。

ぱっと入って給油すればいいことですが、ついつい「明日でいいか」と後回しにしてしまいます。

そんな性格の持ち主なので、Eゲージランプが点灯しても、ちょっとやそっとでは給油しません。

ランプがついてすでに3日たっている、なんて事もよくあります。

いつかガス欠すると言われますが、今のところは免許をとってから一度もガス欠なんてした事がありません。

Eゲージランプが点灯してからも、約50キロは走ると聞きます。

50キロの距離って結構ありますし、それまでにスタンドへいけばいいと思うので、ガス欠なんてよほどの事がない限りしないと思うのです。

ちなみに、高速道路のサービスエリアはこれを計算してだいたい50キロ間隔で設けられているそうです。

そんなある日、実家にいるはずの母から、近くにいるので迎えに来てほしいと電話がかかってきました。

実家から私のアパートまで結構遠いのに、なぜ母が急に「近くにいるから迎えにきてほしい」なんて言うのか不思議になり訳を訪ねてみると、

空港まで父を迎えに行く最中にガス欠してしまったというのです。

私のアパートは比較的、空港に近いところにあったので、それで電話をかけてきていたのです。

ずっと車なんてガス欠しないと思っていた私は、このとき初めて車は本当にガス欠するものなんだと知りました。

とりあえず飛行機の到着時間もあったので、一旦母の車はそこへ置き、一緒に父を迎えに行きました。

そして帰ってきた父に一部始終を話すと大激怒。どうやら母はこれが初めてのガス欠ではなかったのです。

結局近くのスタンドまで車を引っ張る事となったのですが、牽引した事がない上に、私の車より実家の車のサイズが大きいため、なかなか上手に引っ張れません。

エンジンがかからない車って、本当に鉄の塊みたいになるんですね。たかがエンスト。どうにかなると思っていた私の考えは甘かったようです。

どうにかスタンドまで車を引っ張っていけましたが、ガス欠した車って結構目立ってしまい、とても恥ずかしい思いをしました。これは父が怒るのも無理ありません。

それからはなるべくEゲージランプが点灯したらすぐにガソリンを入れるようになりました。

それでもランプが点灯するまでは入れなんですけどね。

自分勝手な人と思ってしまう自分

私は自分のことを、「自分勝手な人間」「人の話を聞けない人間」だと思ってしまう時があります。

周りの人は、幸いにも「そんなことはない」と言ってくれるのですが、私は事あるごとに反省をしてしまうのです。

例えば、私に何かを伝えたくて始めた話の腰を折ってしまうかの様に、結局自分の話をしてしまう事がよくあります。

そんな相手の事を考えることの出来ない、自分勝手な部分に反省をしてしまうのです。

そこまで思うのであれば、直すように努力をしたらいい話なのですが、出来ていないのが現実です。

私には、ありがたいことに、体調が悪かったり、落ち込んだりしている時に、すごく気にかけてくれる友人が数人います。

つい先日も、私が体調が優れないことを知った友人が、その日偶然にも彼女もお休みを取っていたため、食べるものを持って、様子を見に来てくれました。

そして、しばらく私の傍に居てくれたのです。彼女は、自分自身も大変な中、自宅まで訪ねてきてくれたのです。すごく嬉しい出来事でした。

本当は、もしかしたら何かを私に話したかったのかもしれない。でも、私の話を一生懸命に聞いてくれるのです。

それに好意に甘えるかのように 、自分の話をしていたのですか、彼女が帰ったあと、ふと思ったのです。「自分の事ばかりで、相手の事は全く考えてない」と。

やっぱり私は、自己中心的で自分勝手だなと感じた瞬間でした。

最近は私のためにと、様々な場面で動いてくれる友人がいます。それはすごく幸せな事ですが、「何でこんな私のために、ここまでしてくれるのだろう。」と恐縮に思ってしまうこともたくさんあります。

そんな中、自分勝手だなって思ってしまうのは、きっと私自身が、彼女達にしっかり恩返しが出来てないからなんですよね。

「ありがとう」という感謝の気持ちは伝えていても、本当の意味での恩返しがまだできていないんだと思います。

私のためにと、色々好意でやってくれる大切な友人と、本当の意味で良い信頼関係を築くためにも、まずは「相手の立場に立つこと」「話を聞くこと」ここから心掛けていきたいと思います。

そしていつか、自分の話からするのではなく、友人の話からきけるような人になりたいです。